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ブログ

投稿日:2024.9.27

矯正治療を成功させるために必要な事とは?ポイントを解説します!

こんにちは!
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます☆
歯列矯正は、歯並びや噛み合わせを改善し、見た目の美しさだけではなく健康も目指す治療です。
長期にわたる治療ですが、治療後には”やって良かった~!”と思いたいですよね!
そこで今回は矯正治療を始める方が、矯正治療を成功させるために知っておくべきことについて、詳しく解説します。

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矯正治療前に大切にしたいこと

歯科医院選び

複数の歯科医院を比較し、自分の希望に合った医院を選びましょう。
参考にする点として、矯正治療の症例数、実績、医師の経験、治療費や通いやすさなど、比較して決めましょう。
何件かカウンセリングを受けて比較する方も多いと思います。カウンセリングの際に気になる点を確認し、医院の実際の雰囲気や通いやすさもイメージしていきましょう。

治療方法の選択

歯列矯正には、様々な治療方法があります。
プレゼンテーションや会議など、人前で話す機会が多い場合は、一時的に装置が目立つことを気にされる方もいます。
それぞれの治療方法のメリット・デメリットを聞き、矯正装置が選べる場合は、自分にとって最適な方法を選びましょう。

費用について

矯正治療は上下全体矯正の場合、最低でも100万円以上は必要になります。
費用の内訳や支払い方法をあらかじめ確認し、経済的な負担を軽減する方法を検討しましょう。
一括払いや分割払い、デンタルローンなど、どのような支払い方法があるのかも事前にチェックしておきましょう。

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矯正治療開始後の心構え

口腔ケアの徹底

歯磨き

矯正装置が付いているため、矯正治療前より虫歯のリスクが高まります。「歯と歯の間」や「歯と歯肉の境目」にプラーク(歯垢)が残り、磨き残しやすい場所なので、特に気をつけたいポイントです。通常の歯磨きに加えて、毛束が1つのヘッドの小さな歯ブラシ(タフトブラシ)、デンタルフロス、歯間ブラシなどを使い、丁寧に磨いていきましょう!

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定期的な歯科医院でのクリーニング

矯正中は磨き残しが多くなる場合もあり、定期的にクリーニングを受けることで、虫歯や歯周病予防や着色を防ぎます。矯正装置が付いている状態でも問題なくクリーニングが受けれます。

装置は丁寧に取り扱う

矯正装置は繊細で細かな装置です。無理な力を加えたり、極端に硬いものを噛んだりしないように注意が必要です。
何度も装置が壊れてしまうと、治療期間が長引いてしまう可能性があります。

裏側矯正 リンガル

食事への注意

極端に硬いもの、粘着性の高いものは避けた方がよいです。
硬いお菓子(硬いおせんべいや雷おこし)や硬いお肉、粘着性の高いもの(お餅やキャラメル、チューインガムなど)は装置を破損させる原因となるため、控えるようにしましょう。
小さく切って、よく噛んで食べることを心がけましょう。
氷やアイスキャンディーもガリガリ噛まずに舐めることをお勧めします。

定期的にきちんと通院する

スケジュールの管理

矯正治療期間中は、担当歯科医師の指示に従い来院する必要があります。
指示通りに来院できないと、治療が長期化する可能性もあるので、定期的に通院しましょう。通院前に次回予約の候補日をあらかじめ考えておきましょう。

矯正治療のカウンセリングで何を話す?|成功のためには事前準備が大切

矯正治療を成功させるための心理面

やりとげようとする意欲

矯正治療においては、“やりとげようとする意欲”が重要になります。
どんなに評判の良い歯科医院を選択したとしても、意欲のない方は矯正治療を進めることが出来ず、矯正治療は成功しないといっても過言ではありません。
矯正治療には“努力”や“継続する意思”が大切になってきます。

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モチベーションの維持

矯正スタート時は”歯並びを治したい”という意思が強く、モチベーションが高いのですが、ご存じのように、矯正治療は他の歯科治療よりも治療期間が長く、その間に「痛い・違和感がある・食べづらい」などのストレスも多くなります。そのため慣れてくると継続的に通院することや、治療を続けることが苦痛になる方もいるかもしれません。矯正をやろう!と決意した時のような、高いモチベーションを維持するために以下の点を行ってみましょう!

目標設定を行う

矯正治療開始前に、具体的な目標(期間やゴール)を設定し、定期的に見返すことでモチベーションを維持できます。
◯月頃まで、ある程度歯並びが整ってきていたら良いな!と短期間の目標を設定してみたり、歯並びがキレイになったら〇〇するぞ!〇〇を思いっきり食べたい!など、
装置を外したあとの予定や楽しみを作ることもモチベーションの維持に繋がります。装置を早く外すためには、今は頑張って早く終わらせるぞ!と思えることが、継続治療には大切です。

治療前後の写真比較

治療前後の写真を比較することで、変化を実感し、モチベーションを維持できます。
矯正治療が進んでいくと、治療前に歯並びがどんな感じだったのか、少し分からなくなってきます。
写真等で治療の経過を確認できると、ここまで変化した!キレイになってきた!と進捗状況を自分でも確認ができて嬉しいですよね!

自分へのご褒美

矯正治療終了という目標達成や頑張った自分にご褒美を与えることで、モチベーションを高められます。

同じ経験をしている人に相談

家族や友人で矯正治療をした経験のある方や、SNSなどで、同じような悩みを持つ人と交流することもおすすめです。

矯正治療中に伴うリスクを事前に聞いておく

虫歯・歯周病

歯磨きをしっかりと行わない場合、虫歯や歯周病になる可能性があります。

装置に慣れないことによる痛み

矯正装置を初めて装着した時や、装置の調整後など、痛みを感じる場合があります。痛み止めを服用したり、冷やしたりすることで緩和できることがあります。

口内炎

装置やワイヤーが口腔内や舌に当たることで、矯正治療前よりも口内炎ができやすくなります。頬や唇の裏側、もしくは舌にこすれて痛くなることがあります。矯正用のワックス等を使って、一時的に応急処置は可能です。

発音の変化

矯正装置によって、一時的に発音が変わることがあります。時間が経つにつれて慣れてきますが、一般的にさ行・た行・ら行、英語の「th」などは、発音しづらさを感じることが多いようです。矯正装置を初めて装着した後、12週間ぐらいで話しづらさや発音は気にならなくなる方が多いです。
また、自分が気になっていても、周りの方は問題なく聞き取れていて、大きな違和感がないことが多いです。
慣れるまでに少し時間がかかるのが裏側矯正です。歯の裏側に矯正装置をつけるので、矯正していることを周りの人に気付かれにくいというメリットがあります。しかし、歯の裏側に装置があるので、話すときに舌が当たりやすく、慣れるまでは違和感があり、慣れるまでは発音しにくいと感じやすい方が多いです。

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食事の制限

矯正治療中は歯が動いて痛みがあったり、装置が外れやすくなるため、極端に硬い食べ物や粘着性の高いものはお勧めできません。小さく切って、よく噛んで食べることに慣れるまで、ストレスを感じることがあります。NGな食品や食べにくい食品を事前にリストアップしておくと便利です。

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最後に

矯正治療に関するご相談は「横浜駅前歯科・矯正歯科」までお寄せください。
当院では、矯正治療のメリットだけでなくリスクもわかりやすく丁寧に説明します。
「横浜駅」から徒歩3分と駅から近く、平日夜間・土曜も診療しています。
歯並びのお悩みはそのままにせずに、お気軽にご相談ください。
≫無料矯正カウンセリングのご予約はこちら

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