投稿日：2022.5.28
ブライダルに向けた矯正治療
こんにちは！
横浜駅西口から徒歩３分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます！
「結婚式を挙げる予定なので、この際に気になる歯並びを治したい」
「できれば他人に矯正していることをバレずに美しい口元にしたい」
このような悩みをもつ、挙式を控えた方からの相談が増えています。
結婚式は人生の晴れ舞台ともいえる大事な式典ですので、当日は最高のコンディションで迎えたいはずです。
当日は、さまざまなゲストを迎えることから常に笑顔を意識する必要があるでしょう。
でも、気になるのが以前から抱いていた口元の悩み…。
歯並びの悪さが気になってしまい、笑顔をさらけ出すことに抵抗を抱く方が急増中です。
そこで今回はブライダル矯正にスポットを当てて、ブライダルのための矯正治療について詳しく紹介したいと思います。
気になる矯正期間や費用、そして目立たない矯正治療があるのか？ぜひ、参考にしてみてください。
目次
ブライダル矯正とはどんな治療？
ブライダル矯正とは、結婚式など特別なイベントに合わせて行う歯列矯正のことをいいます。
ただ、〈ブライダル矯正〉という特定の治療法があるわけではなく、治療内容自体は通常の矯正と同様です。
では、なぜブライダル矯正という名が通っているかというと、結婚式までに矯正を完了させたいというニーズに応じてスケジュール調整しながら治療できることから浸透しました。
したがって、通常の矯正よりも比較的短期間で治療を完了させることができます。
結婚式に向けた治療ができる
ブライダル矯正のいいところは、なんといっても結婚式という大事な日に向けて矯正治療を進められることでしょう。
治療のゴール日を設定することで綿密な治療計画を立てることができ、進行具合によって担当医と治療方法を決めていきます。
万が一、式までに矯正治療が間に合わない場合でも、目立たない装置で対応できる点も安心です。
目立ちやすい部分の歯並びにも対応
歯並びで最も目立ちやすい箇所が前歯です。
前歯が部分的に飛び出していたり、凹凸があったりすると気になって笑顔をつくることもためらってしまいますよね。
ブライダル矯正では、こうした気になる前歯や部分的に目立つ箇所も重点的な治療が可能です。
ブライダルに向けた最適な矯正治療はどれがベスト？
では実際にブライダル矯正をすることになる場合、どんな治療法が選択肢にあるのでしょうか。
1つずつ紹介します。
ワイヤー矯正
白ﾌﾞﾗｹｯﾄ×白ﾜｲﾔｰ
ワイヤー矯正とはマルチブラケット法とも呼ばれる、いわゆる歯の表面に装置を固定し、ワイヤーを通して歯を移動させる矯正治療です。
ワイヤーの弾力を利用して歯を徐々に動かしていき、確実に正常の位置まで歯を並べることができます。
歯の表面に装置をつけると知ると「まわりに矯正していることがバレちゃう」「矯正装置が目立って恥ずかしい」と感じる方が多いでしょう。
こんなにも悪目立ちしてしまうワイヤー矯正が、なぜブライダル矯正の治療法として選択されているかというと、理由は適応症例の幅が広いからです。
ワイヤー矯正では、難しい症例でもほぼ問題なく改善することができるため選択される方が多くいます。
それでも「治療法として安心かもしれないけど、やっぱり装置が目立つことに抵抗がある…」という方には、同じワイヤー矯正でも裏側矯正(舌側矯正)の選択がおすすめです。
裏側矯正(舌側矯正)
ワイヤー矯正のなかでも周囲に矯正していることが目立たない方法が、裏側矯正(舌側矯正)です。
歯の裏面に矯正装置を固定することから、笑っても周囲に見えない構造になっています。
さらにいえば結婚式当日でも装置をつけたまま矯正が可能であり、治療を中断することもありません。
また、前歯が部分的に気になる方にとっても裏側矯正(舌側矯正)は非常に有効であり、重点的に治療することが可能です。
しかし一方でデメリットもあります。
歯の裏面に装置をつけることで舌が当たりやすく、傷つくこともあるのです。
また、装置が邪魔で発音がしにくい、歯磨きしにくいといった支障も考えられます。
ただ、次第に慣れていく方が多いので、あまり不安にならなくてもいいでしょう。
マウスピース型矯正
近年、主流化しているマウスピース型矯正はブライダル矯正にもってこいの矯正治療です。
クリアなマウスピースを歯に装着するため、一見歯になにもつけていないように見えることから周囲にバレにくいというメリットがあります。
また、マウスピース型矯正は固定式ではなく取り外せるタイプの矯正治療のため、結婚式や大事な式典だけ一時的に外すことが可能です。
写真にも写らないため、思いっきり笑顔を出すことができます。
しかしマウスピース型矯正はワイヤー矯正と違い、適応症例にかぎりがあります。
マウスピース型矯正がしたいけど、症例の程度によって裏側矯正(舌側矯正)を勧められる場合があることを理解しておいてください。
部分矯正
ブライダル矯正の特徴でもお伝えしたように、前歯だけなどの部分的な矯正も対応可能です。
全体矯正の場合だと奥歯を正常の位置に動かしてから前歯へ着手するため時間がかかりますが、前歯だけの治療はそれより早く終えられるメリットがあります。
部分矯正の治療法は、すでに紹介したワイヤー矯正やマウスピース型矯正が主です。
当院では早めのブライダル矯正が可能
治療法のほかにも、心配なことは果たして結婚式までに間に合うかどうかですよね。
結婚式のために矯正をしたい方は、なんとしてでも間に合わせたいことでしょう。
そのためにも早めに矯正治療を進めたい方が多いと思います。
まず、矯正治療をはじめるためには装置の製作からおこなう必要があります。
大多数の歯科医院では、裏側矯正(舌側矯正)もマウスピース型矯正も2か月程度の製作期間が必要です。
しかし、当院では早く矯正をスタートさせたい方のために1～1.5か月程度で仕上げるように対応しています。
患者さまには製作期間中に、むし歯や抜歯治療を進めてもらうようにすることから無駄な時間が発生しません。
また、表面のワイヤー矯正では製作期間を待たずにスタートできるため、早く始めたい方には最も適しているでしょう。
当院のブライダル矯正の費用
そして気になるのは、ブライダル矯正にかかる費用ですよね。
当院では、110万円(税込)から治療をご提案させていただいています。
さきほど紹介した治療法のほかにも、最初は表面のワイヤー矯正を進めてからマウスピース型矯正に切り替えることもできます。
治療法を組み合わせながら進行できるため、患者さまによってプランはさまざまです。
最適な方法を担当医とともに考慮しながら結婚式に向けて準備ができるので、安心して治療することができますよ。
ブライダル矯正期間をさらに短縮したい方におすすめの治療法
できれば、矯正治療を早めに終わらせたいと思う方は少なくないはずです。
大切な結婚式が控えている場合は、さらに早く治療を終わらせて式に集中したいことでしょう。
しかし、基本的に矯正治療は歯を動かす速度を早めずに適度な力をかけながら動かしていく流れをとります。
もし必要以上に力をかけすぎてしまえば、歯根吸収や歯肉退縮を起こす可能性が出てくるのです。
ですが、ほかの治療を併用することで治療期間を短縮することはできます。
その方法の1つが〈歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正〉です。
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正
この治療は、人体に無害なチタン合金製のネジを顎の骨に埋め込みます。
これにより、固定された骨を支点にして特定の歯だけを効果的に移動させることができます。
この方法は無駄を省き、効率的な治療が実現できるため有効な治療法だといえるでしょう。
ブライダル矯正が気になる方は当院のカウンセリングから受けてみませんか？
結婚式は人生において一大イベントです。
せっかくなら美しい口元に仕上げて最高の笑顔を振りまけるように、いまから準備しておくといいでしょう。
ブライダル矯正について詳しい期間や費用について知りたい方は、まずは当院のカウンセリングを受けてみませんか？
あなたの口元の状況を調べることで、結婚式に向けた最適な治療方法や期間をご提案しています。
歯並びが気になる方は、どんな些細な内容でも当院へお気軽にご相談ください。
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※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費（自由）診療となります。
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