投稿日:2023.8.28
出っ歯の治療は保険適用される?
こんにちは。
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
「出っ歯の治療は、保険が適用されるの?」と気になっている方も少なくありません。
じつは、保険が適用される出っ歯の治療もあります。
今回は、どのようなケースで出っ歯の矯正治療に保険が適用されるか、保険が適用される出っ歯の治療を紹介します。
目次
出っ歯の治療は条件を満たせば保険が適用される
出っ歯とは、上の前歯が前方に大きく飛び出した状態です。
出っ歯の見た目が気になり、矯正治療を考えているけれど、保険が適用されるかよくわからない方も多いですよね。
条件を満たせば出っ歯の矯正治療に保険が適用できます。
ここからは、保険が適用できない「自由診療の矯正治療」と「保険が適用できる矯正治療」にわけて紹介します。
基本的には出っ歯の治療は保険が適用されない
出っ歯の矯正治療は、基本的には保険は適用されません。
たとえば、前歯が出ているのが気になるため、矯正治療をしたいケースは、「見た目」の改善を目的としているため、保険は適用できないのです。
いわゆる、審美目的の矯正治療は自由診療のため、費用は高額になります。
出っ歯だけではなく、受け口やすきっ歯など他の歯並びの治療も保険は適用できません。
渋谷矯正歯科の出っ歯の矯正治療には、
・裏側矯正
・マウスピース型矯正
・ハーフリンガル矯正
・コンビネーション矯正
をご用意しています。
表側矯正はワイヤーを歯の表面に貼り付ける方法ですが、裏側矯正は歯の裏側に矯正装置を貼り付ける方法です。
また、マウスピース型矯正は透明のマウスピースを装着することで歯並びを整える方法で、取り外しができる方法です。
さらに、ハーフリンガル矯正は、下の歯は表側矯正装置を、上の歯は裏側矯正装置を装着した治療で、できるだけ費用を抑えて矯正治療を行いたい方に向いています。
他にも、裏側矯正を行った後に、マウスピース型矯正に移行するコンビネーション矯正も行っています。
患者さまのご要望に沿って、カウンセリングや精密検査をしたうえで治療計画をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
保険が適用される出っ歯とは?
保険が適用される出っ歯とは、「骨格的な問題」があるケースです。
顎の骨が変形していたり、顎の成長のバランスが悪かったりして、「噛む機能(咀嚼機能)」や「発音機能」に問題がある場合は保険が適用できます。
歯自体が前方へ出ているわけではなく、上の顎が大きく成長しすぎたり、下の顎が小さすぎたりすると骨格的に出っ歯になるのです。
このような出っ歯の方は、顎変形症と診断され、外科手術を用いた矯正治療が必要になります。
外科的処置が必要になる出っ歯の矯正治療とは?
保険が適用される出っ歯の矯正治療とは、外科手術を用いる必要のある「骨格的な問題」のある出っ歯です。
渋谷矯正歯科グループでは、サージェリーファーストと呼ばれる外科手術を導入しています。
サージェリーファーストは、以下のような流れで行います。
1. 精密検査
2. 外科手術
3. 矯正装置を用いた治療
4. 保定期間
先に、外科手術を行ってから矯正装置を用いた治療に移行するのがサージェリーファーストです。
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ただし、矯正装置を用いた治療は基本的には自由診療ですので、保険は適用されません。
歯並びが気になる方はまずは無料の矯正カウンセリングへお越しください。
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