投稿日:2023.10.18
受け口を最短で治す施術法ってあるの?
こんにちは!
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます☆
「受け口は早く治せるの?」と矯正治療を最短で治す施術方法が気になっていませんか。
じつは、受け口を最短で治す施術方法はいくつかあります。
受け口の状態や施術の種類などを紹介しますので、参考にして下さい。
目次
受け口を最短で治す施術方法って何?
受け口を最短で治すには、受け口の状態により施術方法が異なります。
まずは、受け口とはどのような状態か、最短で施術する3つの方法を紹介します。
そもそも受け口とは?
受け口とは、上の歯よりも下の歯が唇側に出ている状態の歯並びです。
反対咬合やしゃくれなどとも呼ばれて、口が閉じられない、食事を摂りにくいなどのトラブルを引き起こすことも。
受け口は以下のような状態により引き起ります。
・下の歯自体が前方に傾いている
・上の歯が舌側に傾いている
・下の顎が大きすぎる
・上の顎が小さすぎる
これらからわかることは、受け口は「歯並びの問題」と「骨格的な問題」によって引き起こされるということです。
また受け口の原因は、
・遺伝
・癖や生活習慣
・お口のトラブル
などが挙げられます。
歯並びの2割程度は両親からの遺伝によるもので、残りは癖や生活習慣、むし歯や歯周病などのトラブルといわれています。
中でも遺伝は骨格や歯の大きさが似ることで、歯並びに影響を与えるとわかっております。
また、最短で矯正治療を改善するためには癖や生活習慣を見直すことも大切で、舌を出す癖や爪を噛む癖があると、矯正治療がスムーズに進みませんので改善しましょう。
受け口を最短で施術する方法は3つ
受け口を最短で施術する方法は、
【歯並び自体に問題があるケース】
1.ワイヤー矯正
2.マウスピース型矯正
【骨格的に問題があるケース】
3.外科手術
上記のように大きく3つにわけられます。
受け口が軽度であれば、外科手術をすることなく改善することができます。
反対に、骨格的に問題があれば外科手術を行った方が最短で美しい歯並びを手に入れられます。
横浜駅前歯科・矯正歯科では、患者さまの歯並びや骨格の状態に合わせて治療計画をご提案いたしますので、まずはお気軽に矯正相談へお越しください。
当院は、「対面式カウンセリング」と「オンライン(LINE)カウンセリング」をお選びいただけます。
受け口の施術法の特徴やメリット
次に、受け口の施術法の特徴やメリットを解説します。
ワイヤー矯正治療
ワイヤー矯正治療は、以下の方法から選択することが可能です。
・表側矯正
・裏側矯正
・ハールリンガル
患者さまのご要望に合わせられるように、さまざまな種類をご用意しています。
【表側矯正】
表側矯正は、歯の表面にブラケットと呼ばれる米粒くらいの大きさの装置を専用の接着剤で貼り付けて、ワイヤーを通すことで歯を並べる治療です。
ワイヤー矯正と聞くと「金属で目立つ」というイメージがありませんか?
そこで横浜駅前歯科・矯正歯科は、矯正中も快適に過ごしていただけるように目立ちにくいブラケットや白いワイヤーをご用意しています。
セラミックで製作されたブラケットやブラケットが薄く製作されたタイプもございます。
基本的には、3週間に1回来院していただき、ワイヤーを交換することで歯並びを整えます。
裏側矯正よりも費用が抑えられ、話しやすいのがメリットです。
治療期間は、1年~2年半が目安です。
【裏側矯正】
横浜駅前歯科・矯正歯科は、目立ちにくい矯正治療のひとつとして裏側矯正を得意としております。
当院は、歯が動きやすくて痛みが少ない「セルフライゲーションブラケット」を用いる治療を行っているのが特徴で、患者さまの負担を軽減しています。
歯の裏側にブラケットを貼り付けて、ワイヤーを通して細いワイヤーで締め付けて固定するのが一般的なのですが、セルフライゲーションブラケットはワイヤーで締め付けて固定する必要がありません。
そのため、ブラケットとワイヤーの摩擦力を低減でき、スムーズに歯を動かせるため、受け口を最短で治せるのです。
さらに、「歯の型取りが苦手……」というお悩みにも対応できるデジタルの型取りのため、精密検査から快適な治療を受けられます。
さらに、表側矯正と期間の差はほとんどないほど、矯正の技術が高まっています。
裏側矯正も3週間に1回のペースで通院ください。
【ハーフリンガル】
ハーフリンガルとは、上は裏側矯正、下は表側矯正と2つの矯正方法を組み合わせた施術法です。
裏側矯正よりも費用を抑えて、できるだけ目立たず治療したい方におすすめです。
こちらも3週間に1回来院していただき、ワイヤーを交換することで受け口を改善します。
マウスピース型矯正治療
次は、マウスピース型矯正治療を紹介します。
透明で取り外し可能なマウスピースを患者さまの受け口の状態や噛み合わせに合わせて、オーダーメイドで製作します。
ワイヤー矯正は、基本的に3週間に1回のペースで通院していただく必要がありますが、マウスピース型矯正は1~3ヶ月に1回のペースで通院していただきます。
矯正治療は通院しなければ治療は進んでいきませんので、仕事や学校が忙しい方は、通院する頻度の少ないマウスピース型矯正の方が最短で受け口を改善できるでしょう。
マウスピースを持ち帰ったら、ご自分で2週間に1回くらいの頻度で新しいマウスピースに交換していただきます。
そうすることで歯並びは改善されますが、歯磨きと食事以外の時間は常に装着していなければ効果を得られませんので、注意しましょう。
外科手術
最後は、外科手術です。
骨格的な問題があるケースは、ワイヤー矯正やマウスピース型矯正だけでは受け口をきれいに最短で治すことは困難です。
下の顎が大きすぎる場合は、ワイヤー矯正やマウスピース型矯正で改善しても、噛み合わせが整わないことがあるのです。
そのため、下顎の骨を切除する外科手術を矯正治療前に行う「サージェリーファースト」を横浜駅前歯科・矯正歯科では行っています。
当院は、(公社)日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」が在籍する、あぶかわ歯科口腔外科様と連携して矯正治療を進めています。
難しい受け口の治療であっても、外科手術を用いれば最短で改善することが可能です。
また、輪郭や口元のシルエットもきれいに整えることができ、上下の噛み合わせがしっかりします。
受け口を最短で治す施術法をお探しなら「横浜駅前歯科・矯正歯科」へ!
【横浜駅前歯科・矯正歯科】は、受け口を最短で治す施術をさまざま取り揃えており、患者さまの歯並びや骨格の状態によりご提案させていただきます。
適切な矯正方法で受け口を治せるように、当院では無料カウンセリングや精密検査を行っています。
また、矯正治療をスタートしたにも関わらず、通院することが困難であれば、受け口を最短で治すことはできませんので、受験シーズン、仕事の出張スケジュールなどを把握して治療を進めることも大切ですので、治療計画をしっかり相談して決めましょう。
「受け口が気になるけれど、治療期間が長いのでは?」と矯正治療に一歩踏み出せない方もいらっしゃるかと思いますが、当院ではさまざまな矯正装置をご用意し、医療機関と外科手術の連携もしていますので、患者さまに合わせて最短の施術方法をご案内することが可能です。
歯並びがよくなると、見た目だけでなくさまざまなメリットがありますので、まずはお気軽に横浜駅前歯科・矯正歯科へご相談ください。
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