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ブログ

投稿日:2025.3.12

矯正治療中でも白い歯をキープ!知っておきたい歯のホワイトニングとケアのコツ

こんにちは!
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

矯正中のホワイトニング歯の白さは、口元の印象を大きく変えますし、顔のトーンの印象も変わると言われています。
白い歯は清潔感があり、好印象のため白い歯をご希望される方が増えています。

また、矯正治療中も白い歯をキープして口元の審美性を高めたいご希望もあります。
ホワイトニングの種類や矯正治療の種類によっては、矯正中もホワイトニングを行うことができるため、歯の白さをキープしながら矯正治療を行うことができます。

白い歯をキープして、口元の爽やかな印象を維持しましょう。
そこで今回は、矯正治療でも白い歯をキープするホワイトニングの種類やメリット、デメリット、ホワイトニングのケアのコツについてもご紹介します。

ホワイトニングの種類

ホワイトニングにも2種類の方法がありますので、ご紹介します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行う方法で専用のホワイトニング薬剤とライトを使用して行うホワイトニングです。
濃度の高いホワイトニング薬剤と浸透速度を上げるライトを使用するため、1回の施術で効果を実感しやすくなります。

オフィスホワイトニングのメリット

・資格を持った歯科衛生士が施術をするため、自分で行う手間がありません。
・ホワイトニング時にしみる感じが出た場合も、すぐに対応することができます。
・濃度の高いホワイトニング薬剤を使用するため、1度で効果を実感しやすいです。

オフィスホワイトニングのデメリット

・歯科医院によって費用は異なりますが、比較的オフィスホワイトニングの方が費用の高い傾向があります。
・1度に白くなりやすいオフィスホワイトニングですが、徐々白くなるホームホワイトニングと比較すると、後戻りしやすい傾向があります。

ホームホワイトニング

矯正中のホワイトニングホームホワイトニングは、お口にぴったり合った専用のマウスピースを作製し、その中にホワイトニング薬剤を入れてはめてホワイトニングを行います。
ご自分で行う方法のため、自分の好きなタイミングでホワイトニングをすることが可能です。

1日2時間程度の装着時間で2~4週間程度の期間の中で行うことが多く、ご自分の希望の白さに調整することができます。
また、追加のホワイトニング薬剤を購入することで、白さが気になった時にリタッチすることもできます。

ホームホワイトニングのメリット

・徐々に白くなるため、オフィスホワイトニングと比較すると、後戻りが遅い特徴があります。
・歯科医院によって費用は異なりますが、オフィスホワイトニングと比較すると費用を抑えられる傾向があります。
・ご自分の好きな時間にホワイトニングができるため、ライフスタイルに合わせてホワイトニングが可能です。

ホームホワイトニングのデメリット

・オフィスホワイトニングより濃度が抑えられているため、効果が実感できるまでに時間がかかります。
・ホワイトニング期間中は、着色しやすい飲食物に気をつける必要があります。

ホワイトニングの色持ちを良くするためには

ホワイトニングの効果は、生活習慣によっても異なりますが、少しずつ色戻りをしてきます。
ホワイトにニングで白くした歯の色持ちを良くするためにできることをご紹介します。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する

それぞれのホワイトニングには特徴があり、両方のホワイトニングを併用することで、より短期間で白くすることができ、白さも維持しやすくなります。

着色しやすい飲食物を控える

矯正中のホワイトニング食べ物の中でも着色しやすい飲食物を頻繁に摂取している方は、歯に着色が付きやすくなります。
そうすると、歯がくすんでしまい、白さが実感しにくくなるでしょう。
カレーやコーヒー、赤ワインなどの着色しやすい飲食物は控えていただくと色持ちがしやすくなります。

また、着色しやすい飲食物を摂取した後は、歯磨きをすると着色を予防する効果が期待できます。

ホワイトニング歯磨き粉を使用する

ホワイトニング歯磨き粉は、歯を白くする成分は入っていませんが、着色汚れを防止する目的がある物があります。
荒い研磨剤が入っている物は、細かい傷をつけてしまう可能性があるため、控えた方が良いですが、着色汚れに効果的な物は白さを維持しやすくなります。
歯磨き粉は用途によって選択すると、お口の良い状態をキープしやすくなります。
歯磨き粉選びに迷ったらお気軽にご相談ください。

定期的にクリーニングをする

お口の中に着色がついていると、歯がくすんで見えるため、ホワイトニングの効果を実感しにくくなります。
そのため、定期的に検診を受けて、クリーニングを行うことで歯の白さを維持しやすくなります。

また、定期検診を受けていると、自覚症状がない段階のむし歯や歯周病などを発見することもでき、早めに対処することができます。

定期的にリタッチをする(ホワイトニングを追加する)

歯の白さを維持するためには、定期的にリタッチをしましょう。
追加でホワイトニングをすることで、白さを維持できます。
この時、オフィスホワイトニングでもホームホワイトニングでも対応ができますが、ある程度白くなっている場合はホームホワイトニングで調整することもできます。

矯正方法とホワイトニングの種類について

矯正装置によっては、ホワイトニング方法が限られてきますので、ご紹介します。

表側矯正

矯正装置 目立たない 矯正治療 表側矯正 ラビアル矯正 結紮 結紮線 モジュール歯の表面に矯正装置をつける方法で、大幅に歯を動かす歯並びにも対応しています。
ワイヤー矯正は、装置が付いているため、その上からマウスピースをすることが難しく、ホームホワイトニングは対応していません。
また、装置がついている部分はホワイトニング薬剤が浸透しにくいため、効果を実感しにくい点があります。

裏側矯正(舌側矯正)

姿勢 歯並び 影響裏側矯正(舌側矯正)は、歯の裏側に装置をつける方法のため、歯の表面にホワイトニングをすることが可能です。
そのため、オフィスホワイトニングの薬剤も表側の面に全体的に浸透させることができ、効果を実感できます。

裏側矯正(舌側矯正)も、装置をつけたままマウスピースをはめることができないため、ホームホワイトニングは対応していません。

マウスピース型矯正

マウスピース矯正マウスピース型矯正は、透明の薄いマウスピースを使用して、段階的に形の違うマウスピースに交換しながら歯を動かす方法です。
歯並びの状態によっては、小さな樹脂のパーツである「アタッチメント」が付く場合があります。

アタッチメントは、矯正力をかけることができ、患者様の歯ならびによってつく個数も異なります。
マウスピース型矯正は、オフィスホワトニングもホームホワイトニングも対応していますが、アタッチメントが付いている場合、その部分に薬剤が浸透しにくくなります。

ホワイトニングは見えている部分に行うため、アタッチメントの個数や歯並びの状態を相談しながら行いましょう。

まとめ

矯正治療の種類によっては、ホワイトニングを行うことができる種類が決まってきます。
矯正治療中も白さをキープしたい方で、ご希望のホワイトニングの種類がある場合は、ご相談ください。

当院では、患者様のお口の状況やご希望に応じて、矯正治療の種類のご提案やホワイトニングのご提案をいたします。
また、ライフスタイルに合わせた矯正治療も行うことができますので、ご希望の日までに歯を白くしたい、歯並びを改善したいなどのご希望がある場合も合わせてご相談ください

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※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。

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