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ブログ

投稿日:2021.11.8

矯正治療中に妊娠しても大丈夫ですか?

こんにちは!
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

思いきって歯列矯正することを決めて治療していたけど、妊娠が発覚!
「このまま矯正しても大丈夫なのかな?」と、なんとなく不安がよぎりますよね。

それと同時に「赤ちゃんになにか影響が出たらどうしよう」という想いも抱えてしまうのではないでしょうか。

今回は矯正治療中に妊娠したとき、そのまま治療を進めても安全ないのかについて解説したいと思います。
同時に、妊娠期の矯正治療において注意すべき点も併せて紹介していきましょう。

そもそも矯正ってどれくらいの期間が必要?

なんとなく矯正期間は年単位と知りながらも、実際どれくらいかかるものなのか、いまいちわからないと思います。
期間については、患者さまの歯並びの状態や治療法によっても異なりますが、大体の目安は以下の通りです。

〈治療法別:目安期間・目安通院頻度〉

● マウスピース型矯正・・・治療期間1~3年、通院頻度は1~2か月に1回程度
● ワイヤー矯正・・・治療期間1~3年、通院頻度は月1回程度

いずれの治療も期間は長めだといえますし、定期的な通院が必要です。矯正治療は継続性が大切なので根気のいる治療だといえます。

妊娠しても矯正治療はできるの?

長期間に渡り矯正治療をしていくなかで、もし妊娠が発覚してしまったら続けていくことは可能なのでしょうか
結論、問題ありません!治療できます!

これまでにも当院では、ご妊娠の方や治療中にご出産された方が大勢いらっしゃいます。
体調を配慮した治療をご提案して進めていきますので、不安な方でも安心して治療を受けられますよ。

妊娠期に通院しても大丈夫?

ご妊娠していたとしても定期的な通院は必要です。
「矯正治療をしている妊婦さんは、ちゃんと通院しているの?」と思われるかもしれませんが、みなさん体調をみながら通院されています。

どうしても、つわり時期など体調が不安定で通院が難しい場合は、担当医と相談のうえで通院時期を決めていくことも可能です。

また、産前や産後など明らかに通院が厳しい場合でも無理のない範囲で治療継続ができます
継続ではなく中断して治療をお休みすることもできますので、心配なことはすぐに担当医に相談してみましょう。

妊娠時の矯正治療における注意点

妊娠しても矯正治療は問題ありませんが、注意しておいたほうがいいことはあります。
いくつか意識しておくべきポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

注意点①「麻酔」

妊娠時に控えてほしい処置が、麻酔です。
矯正治療中に麻酔を使用することはほとんどありませんが、基本的に歯科治療において麻酔の使用は胎児への影響が懸念されていることから控えるべきだといわれています。

ただ、少量の麻酔であれば影響はほとんどなく、麻酔をして歯科治療を受ける方も多くいるので大きな問題はありません。
妊娠期における麻酔の使用は以下の通りです。

● 1~3か月妊娠初期・・・胎児の器官形成の時期のため使用しないほうが安心
● 4~6か月妊娠中期・・・治療や麻酔使用に比較的安全な時期
● 7~9か月妊娠後期・・・不安定な時期のためタイミングを見計らい治療を選択する

当院が使用する麻酔量は、0.5~1.0ml程度で比較的少量のため胎児に与える影響はほとんどありません。

麻酔についての説明は事前にお伝えしていますが、担当医に確認をとっていただくと安心です。

注意点②「レントゲン」

麻酔以外にも妊娠期において心配なのがレントゲンでしょう。
レントゲン撮影も胎児への影響が大きいといわれていることから、不安を抱く方も多いと思います。

矯正治療前には治療計画立案のためにレントゲン撮影が必要になるものの、治療中に撮影することはほとんどありません。
レントゲンも麻酔同様、控えてほしいところではありますが、歯科用レントゲンでは胎児への影響は少ないといわれています。

また、撮影時には防護エプロンを着用することから腹部を守ることもできるため安全です。
撮影についても事前に担当医から説明がありますが、レントゲンを控えてほしい場合はあらかじめご相談くださいね。

注意点③「抜歯処置」

抜歯行為も妊娠期におこなって大丈夫か心配だと思います。
矯正治療でおこなう抜歯処置は、本来治療する前におこなわれることが一般的です。

もし、矯正治療中に妊娠が判明しても抜歯をする心配はありませんので安心してください。
ただ、妊娠期においての抜歯処置は基本的に可能ですが、おこなう場合は安定期が過ぎた頃が望ましいでしょう。

とはいっても妊娠期は不安定になりやすいため、事前に担当医に相談してから処置するか判断するべきです。

注意点④「薬剤の服用」

抜歯後には抗生物質や鎮痛剤が処方される場合がほとんどです。
とくに妊娠中の方は、胎児への影響を考えて服用を避けたいと思われるかもしれません。

歯科では妊娠期でも安心して飲める薬を提供しているため、そこまで不安にならなくても大丈夫です。

もし、不安なときは担当医に相談して服用するか選択することもできますよ。

注意点⑤「歯周疾患になりやすい」

妊娠期は、女性ホルモンが急増することで歯周疾患に罹患しやすいといわれています。
ホルモンの影響で歯周病菌が繁殖しやすく、口内環境が乱れてしまいやすくなるのです。

もし、妊娠中に歯周疾患にかかってしまうと早産や低体重児の出産などリスクが高まります

矯正中はただでさえ歯磨きしにくいですが、妊娠期ではさらに清掃に注意していかないと口内環境の悪化に結びつくことになります。
そのため、妊娠前以上に丁寧に歯磨きする必要があるのです。

妊娠期の矯正期間の適切な歯磨き方法

妊娠期はホルモンバランスが発端になり、歯周疾患に罹患しやすいというお話をしました。
ホルモンバランスもですが、妊娠期はつわりがあると歯磨きがしにくいといった場合も考えられます。

では妊娠中に矯正をしているときは、どんな歯磨き方法が有効なのでしょうか?
おすすめの歯磨き方法を紹介していきます。

● ヘッドの小さいブラシを使用する
● 時間制で磨くのではなく、体調が安定しているときに磨く
● 歯磨き粉は無香料、無味のものを選択する
● 歯磨き粉の使用が難しければ液体歯みがきを使用してみる
● 舌にブラシが当たらないように姿勢を前かがみにして磨く
● マウスウオッシュを使用して口内環境を整える

つわりがあると、どうしても歯ブラシを口のなかに入れることが難しいと思います。
食事を摂ることも歯磨きすることも気持ち悪く、なにもできない方もいるでしょう。

なにも口に入れることができなくても口のなかの細菌は繁殖しやすい状態になります。
そんなときは無理に歯ブラシを口に含まず、マウスウオッシュを使用するなど、いつもと違う歯磨きアイテムを取り入れてみるといいでしょう。

矯正治療をスタートするなら妊娠前?出産後?

今回は、矯正治療中に妊娠が発覚した場合の説明を中心に進めてきました。
できるなら矯正治療はベストな時期にはじめたいですよね。

では、矯正治療をスタートするなら妊娠前と出産後のどちらが適切なのでしょうか?
答えは、どちらも適切だといえます。

これまで妊娠期の注意点をお伝えしてきた通り、妊娠前に開始すれば麻酔もレントゲンも控えることなく進めることが可能です。
一方で出産後にスタートする場合は直後は避けたほうがベストですが、2~3か月後に治療をはじめても問題ありません。

なるべく早めに治療したいなら、いまの自分自身の体調や環境を考慮したうえでスタートする日を決めてもいいですし、心配であれば実際に歯科医院で相談してみてもいいでしょう。

妊娠期でも当院なら安心して矯正治療できるよう配慮します

矯正治療をしたいけど、これから妊娠を希望している方や妊娠前、出産後に矯正を検討している方のために、当院ではご相談を承っております。
実際に、妊娠中のことで心配な面や疑問点などがございましたら、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

また、治療面だけではなく費用や期間についてもご要望がありましたら、いつでもご相談いただいて構いません。

少しでも不安をクリアして納得する状態で矯正治療ができるよう、当院一同サポートいたします。
みなさまからのご予約を心よりお待ちしております。

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