投稿日:2023.7.12
筋肉に負担大?意外な不調の原因は噛み合わせの悪さかも⁉
こんにちは。横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
口を開けたり、会話したり、食べものを噛んだりできるのは、顎に筋肉があるからです。
ただし、顎の筋肉に負担がかかると、口周りばかりか、全身にも悪影響を及ぼします。
もしかすると、顎の筋肉に負担がかかるのは、噛み合わせの悪さが原因かもしれません。
今回は、噛み合わせの悪さが与える筋肉への負担や症状、改善方法を紹介します。
目次
噛み合わせの悪さが与える筋肉への負担
噛み合わせが悪さは、顎の筋肉にどのような負担を与えるのかを解説します。
噛み合わせのバランスが悪いと、左右対称に顎をつかって噛むことができなくなり、片方の顎に負担がかかったり、上手く顎の筋肉を使用できなくなったりします。
そうなると、徐々に顎の筋肉が凝り固まってしまうのです。
顎の筋肉が凝り固まると、緊張状態が続いて顎が痛むことがあります。
また、「顎が開かない」「顎から音が鳴る」「口を開けると痛い」といった症状を伴う顎関節症が引き起こされるリスクが高まります。
さらに、筋肉が凝り固まると、その周りにある神経が圧迫されて、炎症を起こすことも。
神経が圧迫されて血行が悪くなった状態を放置すると、お口周りだけではなく、全身にも悪影響を及ぼす可能性があるので、悪い噛み合わせは早めに改善するのが大切です。
筋肉に負担がかかることで起こる全身の症状
次に、筋肉に負担がかかると、全身にどのような影響を及ぼすのかをみてみましょう。
肩こり
顎の筋肉に負担がかかり、血行が悪くなると顎の周りだけではなく、首や肩にも悪影響を及ぼします。
首や肩が痛い、凝っている方は、もしかすると噛み合わせが原因かもしれません。
また、噛み合わせが悪いと、知らず知らずのうちに歯を食いしばったり、歯ぎしりしたりするリスクも高まるので注意が必要です。
これもまた、肩こりの原因になることがあります。
頭痛
頭痛がある方は、噛み合わせによる問題がある可能性があります。
肩こりと同じように顎の筋肉が緊張して血行が悪くなることで引き起こされるのです。
また、首や肩が凝ることで、頭痛につながることも。
噛み合わせのバランスが崩れると、全身のバランスも乱れるため、頭痛などの身体の不調となって現れるのです。
不眠
噛み合わせが悪いと、就寝中に歯ぎしりや食いしばりをすることがあり、快適な睡眠ができない方もいらっしゃいます。
そうなると、朝起きたときに「まだ眠い……」「何時間寝てもすっきりしない」「日中に眠気が襲う」などの不眠に悩まされることがあります。
めまい
悪い噛み合わせにより、顎の筋肉が緊張して神経が圧迫されると、自律神経が乱れることがあります。
これにより、めまいやだるさが起こるリスクがあります。
噛み合わせの悪さを改善して筋肉の負担を減らそう
噛み合わせが悪いとお口周りだけではなく、全身にも悪影響を及ぼします。
そのため、悪い噛み合わせの方は早めに治療することで、全身の健康を守りましょう。
噛み合わせを整えるための方法として、歯列矯正が挙げられます。
歯並びが乱れている方は、噛み合わせが悪い傾向にありますので、歯列矯正で噛み合わせを改善することが大切です。
噛み合わせが整うことで、全身の不調に悩まされていた方は症状がよくなることがあります。
悪い噛み合わせは放置せずに、横浜駅前歯科・矯正歯科へご相談ください。
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