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投稿日:2025.1.24

矯正治療すると顔が老けるって本当!?原因や対処法はあるの?

こんにちは!
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます!
矯正治療を検討している方の中には、「矯正治療すると顔が老けるのかな?」「ほうれい線が目立つようになるのかな?」と、顔全体のバランスの変化を気にされる方も多いかと思います。結論からお伝えすると、必ずしも矯正治療された方全員の顔が老けるわけではありません。しかし、治療方法や個人差によって、顔の印象が多少変化することはあります。

歯列矯正 矯正 ほうれい線 実際は 関係

顔が老けて見える状態の具体例とは?

そもそも、なぜ「顔が老ける」と言われるのでしょうか
顔が老けて見える状態の具体例として、下記の見え方が考えられます。

  1. 口角が下がり、口元が寂しそうに見える
  2. ほうれい線が深くなり、目立つようになった
  3. 顔がこけて、頬が痩せて見える
  4. 鼻の下が伸びて間延びしたように感じる
  5. 唇が薄くなったように感じる
  6. 歯の間の隙間が目立つようになった

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なぜ口角が下がってしまうのか?

矯正治療中に口角が下がってしまうと、見た目の印象が大きく変わってしまうため、とても心配になりますよね。口角が下がる原因は、いくつか考えられます。

歯の移動による影響

上顎の前歯の移動上顎の前歯を後方に移動させる治療では、鼻の下の皮膚がわずかに下に引っ張られるように感じることがあります。これにより、口角が下がって見えることがあります。
下顎の前歯の移動下顎の前歯を前に出す治療では、相対的に口角が下がっているように見えることがあります。

表情筋の変化

矯正装置の影響矯正装置をつけることで、口を大きく開けたり、表情を作ることが難しくなり、表情筋が衰えてしまうことがあります。
口角を下げる筋肉の緊張矯正治療中に、無意識に口角を下げる筋肉に力が入ってしまうことがあります。

ほうれい線が目立つようになったと感じる原因とは?

ほうれい線は、年齢を感じさせる要因の一つとされており、ほうれい線が目立つと、実年齢よりも老けて見られることがあります。矯正治療後、ほうれい線が目立つ原因としては、主に以下のものが考えられます。

抜歯による顔の形状の変化

口元の後退:歯を抜くことで、口元が後退し、頬が内側に引っ張られることで、ほうれい線がより深く刻まれて見えることがあります。以前よりほうれい線が深く刻まれると、ほうれい線が目立ってきたと感じやすくなります。
頬のボリューム減少:歯を抜くことで、頬の骨が吸収され、頬のボリュームが減少し、ほうれい線が強調されることがあります。

筋肉のバランスの変化

表情筋の衰え:矯正器具の使用や、噛み合わせの変化によって、表情筋が衰え、ほうれい線が深くなることがあります。
咀嚼筋のバランスの変化:噛み合わせが変わることで、咀嚼筋のバランスが変化し、顔全体の筋肉のバランスが崩れることで、ほうれい線が目立つようになることがあります。

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鼻の下が伸びて間延びしたように感じる原因とは?

口元の後退:歯を抜くことで、口元が後退し、鼻の下が長く見えることがあります。
上唇の短縮:歯を抜くことで、上唇が短くなり、相対的に鼻の下が長く見えることがあります。

唇が薄くなったように感じる原因とは?

口元の後退:歯を抜くことで、口元が後退し、唇が引っ張られ、薄く見えることがあります。
上唇の短縮:歯を抜くことで、上唇が短くなり、唇が薄く見えることがあります。

なぜ歯の間に隙間ができてしまうのか?

矯正治療後、歯の間に隙間ができてしまう原因としては、主に以下のものが考えられます。

ブラックトライアングル

歯と歯の間の歯肉が三角形にえぐれ、黒く見える状態をブラックトライアングルといいます。矯正治療によって歯が移動することで、歯肉が引っ張られ、この隙間ができてしまうことがあります。

歯の形状

歯の形がもともと尖っていたり、根が細かったりする場合、隙間が目立ちやすくなります。矯正治療によって歯が並んだことで、その形状が強調されてしまうことがあります。

歯周病

矯正治療中に歯周病が進行すると、歯を支えている骨が溶けてしまい、歯が動揺したり、隙間ができてしまうことがあります。

噛み合わせの変化

矯正治療によって噛み合わせが変化することで、歯にかかる力が変わり、隙間ができてしまうことがあります。

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老け顔にならないための対策

矯正治療中に、そして治療後も若々しい印象を保つために、以下の対策を心がけましょう。

信頼できる医院を選ぶ

歯列矯正は、一生に一度の大きな治療です。そのため、どの歯科医院を選ぶかは非常に重要です。後悔のない治療を受けるために、信頼できる歯科医院を選びましょう。

歯科医師との丁寧な相談

歯列矯正は、歯並びを整えるだけでなく、口元の印象を大きく変える可能性があります。これは、歯が移動することで、顔全体のバランスが変化するためです。
自分の理想やイメージしている口元がある場合、事前にしっかりと伝えましょう。ただ、骨格的な問題などから希望通りに治療できない場合もあります。
治療契約や仕上がりに関する点を事前にしっかり確認し、疑問点があれば忘れずに確認しましょう。

表情筋を鍛えるトレーニングを行う

表情筋は、私たちが笑ったり、怒ったり、驚いたりする時に動く筋肉です。表情筋を鍛えることで、若々しい印象を与え、顔のたるみを予防することができます。
簡単に自分で出来る方法として下記のトレーニング方法をお勧めします。

 口角を上げるトレーニング

口角をできるだけ横にではなく、上に上げるように意識しながら、大きく口を開けて「イー」の形を作ります。この状態を5秒キープした後、力まずにゆっくりと口を閉じます。これを5回繰り返します。

頬を膨らませるトレーニング

頬を膨らませたり、引っ込めたりする運動も効果的です。例えば、両頬に空気をいっぱいに入れて膨らませた後、5秒キープします。空気をゆっくりと出しながら、口角を上げます。これを3セット繰り返します。

舌を動かすトレーニング

口角を上げたまま、舌を思いっきり上に向けて、この状態を5秒キープします。これを3セット繰り返します。

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マッサージを行う

ほうれい線周辺をマッサージすることで、血行が促進され、肌のハリが回復します。顔全体を優しくマッサージすることで、リフレッシュ効果も期待できます。

生活習慣を改善する

バランスの取れた食事

ビタミンやコラーゲンを豊富に含む食品を摂取し、肌の弾力を保ちましょう。

十分な睡眠

 質の高い睡眠をとることで、肌のターンオーバーを促進し、肌のハリを取り戻しましょう。肌が乾燥してしまうと、ハリや弾力が失われシワができやすくなり、ほうれい線も目立ちやすくなります。

ストレス解消

ストレスは肌の老化を早める原因となるため、ストレスを溜めないように心がけましょう。

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こちらの記事もどうぞ→歯列矯正をするとほうれい線ができる本当?原因と対処法とは

まとめ

矯正治療後の顔の変化は、人によって様々です。矯正治療前にしっかり担当医に相談をしたり、セルフケアを積極的に行い、老け顔にならないための対策をしましょう。
矯正治療は横浜駅前歯科・矯正歯科へ!専門のカウンセラーが詳しくお話させていただきます。
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