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ブログ

投稿日:2025.3.17

結婚式や大事なイベント前でも安心!矯正中でも笑顔に自信を持つための対策

こんにちは!
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

結婚式や成人式、卒業式などのイベントは、写真を撮影する機会も多く、矯正中の装置の見た目が気になる方も多いと思います。
また、大切なイベントまでに歯並びを整えたいと思っているけれど、矯正期間が間に合うか心配な方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、矯正中でも笑顔に自信を持つための対策についてご紹介します。

目立ちにくい矯正方法を選択する

裏側矯正(舌側矯正)

裏側矯正ワイヤー矯正は大きく分けて2つの方法があり、表側矯正と裏側矯正があります。

表側矯正は歯の表側に装置がついていて装置が目立ちやすいため、イベントの時には気になる方もいるでしょう。

裏側矯正(舌側矯正)は、歯の裏側に装置をつけるため、周囲の方からほとんど見えにくい方法です。
イベントなどの写真撮影の際も装置の見た目を気にせずに撮影ができます。
また、内側から矯正力をかけるため、内側に歯を動かす歯並びを得意としています。
そのため、出っ歯や受け口などの歯並びは効率的に動かすことが可能です。

裏側矯正(舌側矯正)のメリット
1 装置が目立ちにくい

舌側矯正の一番のメリットは、装置がほとんど見えないため、矯正装置の見た目が気にならない点です。
矯正中の装置の見た目が気になって、矯正治療を迷っている方にもおすすめの方法になります。

2 舌のくせが改善しやすい

出っ歯が治らない舌の正しい位置は上顎の少し出ている部分ですが、舌が下がっていると前歯を押してしまうことがあります。
そのくせが習慣化されると、歯並びの不正につながります。

また、矯正治療をした場合もそのくせが改善されていないと矯正治療がスムーズに進まなかったり、後戻りをしたりする可能性があります。
裏側矯正は装置が裏側に付くため、舌を前に出すくせが改善しやすいです。

3 むし歯や歯周病のリスクが少ない

歯の裏側の部分には唾液線があるため、唾液が循環しやすく、唾液の働きでむし歯菌を洗い流す効果が期待できます。
また、歯の表側と比較すると歯の裏側は、エナメル質が厚いため、むし歯のリスクが少ないといえます。

4 食事の後食べカスが気になりにくい

ブラケット装置やワイヤーの周りに汚れが付きやすい特徴があります。
食事の後は、食べカスが目立つのが気になることがありますが、裏側矯正の場合装置が見えにくいため、食べカスの見た目は気になりにくくなります。

ただし、そのまま食べカスを放置すると、むし歯や歯周病の原因になりますので、食後は歯磨きをして汚れを落としましょう。

裏側矯正のデメリット
1 費用が高い傾向がある

歯科医院によって矯正治療の費用は異なりますが、裏側矯正は装置を裏側につける分高い技術力が必要になります。
その分、表側矯正より難易度が上がり、費用が高くなる傾向があります。

2 一時的に滑舌に影響が出る場合がある

歯の裏側に矯正装置が付くため、一時的に舌の稼働域に制限が出る場合があります。
矯正装置に慣れてくると、慣れてくることが多いですが、一時的に滑舌に影響があることがあります。

3 歯磨きが難しくなる

歯の裏側は、矯正装置がついていなくても、歯磨きがしにくい部分です。
前歯の裏側は特に歯石がつきやすい部分のため、歯ブラシを縦に当てたり、タフトブラシを併用したりするなど、細かい部分の汚れを落としましょう。

マウスピース型矯正

裏側矯正 表側矯正 虫歯になりにくいマウスピース型矯正は、取り外し式の矯正装置を使用する方法で、お口の中をスキャンして透明の薄いマウスピースを作製します。
少しずつ形の違うマウスピースを交換することで、歯並びを整える矯正方法です。
1枚のマウスピースは10日~2週間程度で交換するため、一度にかかる矯正力がワイヤー矯正より弱い特徴があります。

矯正中の違和感や痛みは個人差がありますが、違和感や痛みの少ない矯正方法と考えられています。

マウスピース型矯正のメリット
1 矯正装置が目立ちにくい

透明で薄いマウスピースを使用するため、矯正装置の見た目が目立ちにくい方法です。
歯ならびの症状によっては、歯の表面に「アタッチメント」という樹脂のパーツがつく場合がありますが、白い樹脂のため、目立ちにくいです。
矯正装置の見た目が気になる方におすすめの方法です。

2 食事や歯磨きの時に取り外しができる

マウスピースを取り外しできるため、矯正治療前と同様に食事や歯磨きを行うことができます。
そのため、矯正装置に食べ物が挟まることが無く、セルフケアのストレスを感じにくい矯正方法です。

3 金属アレルギーの方も矯正治療ができる

マウスピースは樹脂の素材を使用するため、金属アレルギーの方や金属アレルギーのリスクが気になる方でも治療ができます。
ワイヤー矯正でも、金属を使用しない矯正装置を選択できますが、比較的費用が高くなる傾向になります。

4 ワイヤー矯正と比較すると違和感や痛みが少ない

ワイヤー矯正は、歯並びの不正の強い部分は粘膜に装置が当たって、痛みが出る場合があります。
マウスピース型矯正は、10日~2週間程度で新しいマウスピースに交換します。
ワイヤー矯正は、1ヶ月程度で調整をするため、マウスピース型矯正の方が一度にかかる力が分散されやすいです。
そのため、痛みや違和感が少ない矯正方法といえます。

マウスピース型矯正のデメリット
1 マウスピースを装着中に水以外の飲食ができない

マウスピース型矯正は、取り外しができるメリットがありますが、食事や水以外の飲み物を飲む時にマウスピースを必ず外す必要があります。
食事の時にマウスピースをつけたまま食べてしまうと、マウスピースが変形してしまう可能性があります。
また、着色してマウスピースがくすんでしまう可能性があるため、審美性も悪くなることがあります。
マウスピースは必ず外して飲食をするようにしましょう。

2 マウスピースの装着時間を自己管理する必要がある

マウスピース型矯正のマウスピースの装着時間は20~22時間です。
そのため、食事や歯磨きの時以外は就寝中もマウスピースをつける必要があります。
動いたばかりの歯並びは、元の位置に戻ろうとする後戻りの働きがあるため、マウスピースの装着時間が短くなってしまうと、マウスピースが合わなくなってしまったり、マウスピースを作り直ししなければいけなかったりする場合もあります。

3 適用にならない歯並びがある

マウスピース矯正は、大幅に歯を動かす歯並びが苦手な特徴があります。
そのため、歯並びの不正が強い場合は、ワイヤー矯正が適用になることもあります。

矯正期間が間に合うか心配

矯正期間は、歯並びの症状によって一人一人異なります。
そのため、軽度な歯並びの方の場合は矯正期間が短くなる傾向がありますが、全体矯正の場合、平均で2~3年程度の期間がかかることが多いでしょう。

矯正治療の開始時期はイベントまでに余裕をもってスタートした方が良いですが、治療期間が間に合うか心配な方は、シミュレーションを見て頂いてどのように歯並びが動くか確認していただくと安心です。
当院の裏側矯正とマウスピース型矯正は、治療計画を立案して歯がどのように動くかシミュレーションを見ることができます。
そのため、予想の治療期間までの期間に間に合わなかった場合もどの程度歯並びが整っているか確認ができます。

まとめ

結婚式や成人式など、大切なイベントを控えている方でも、選択する矯正方法によって矯正装置を気にせずにイベントの日を過ごすことができます。
また、大切な日までに矯正治療が間に合うか心配な方もシミュレーションをすることで、治療期間の目安を知ることができます。
歯並びが気になる方はお気軽にご相談ください。

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※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。

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