投稿日:2025.3.21
矯正中の食事に困ったら…簡単で食べやすいおすすめ料理5選紹介します!
こんにちは!
横浜駅西口から徒歩3分、矯正専門歯科の横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただき、ありがとうございます☆
「矯正を始めてから、ごはんが食べにくくなった…」と感じる方は多いのではないでしょうか?矯正治療では、ブラケットやワイヤー、マウスピースを装着するため、食事がしづらくなることがあります。特に装置をつけたばかりの頃や調整後2~3日は、歯が痛くて固いものを噛むのが難しくなります。
また、食べられるものが限られることで、栄養バランスが偏りがちになるのも心配ですよね。「痛くても栄養をしっかり摂りたい」「美味しく食べられる料理が知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回のブログは、矯正治療中でも食べやすく、栄養バランスも考えたおすすめの料理5選を紹介します。簡単なレシピもあわせて紹介するので、ぜひ試してみてください!
目次
矯正治療中の食事で気をつけるポイント
矯正中の食事では、食材の固さや食べやすさに注意することが大切です。特に、矯正装置をつけたばかりの時期や、ワイヤー調整直後は歯が痛く、普段通りの食事が難しくなります。そこで、以下のポイントを意識して食事を選びましょう。
1.柔らかい食材を選ぶ
矯正中は、歯に強い圧力がかかると痛みを感じやすいため、固い食べ物を避けることが重要です。例えば炊いたご飯よりもお粥や雑炊、リゾットが食べやすく、普通のパンよりもふわふわな食パンやフレンチトーストのほうが噛む負担を減らせます。
また野菜を食べる際も、繊維が多く固いもの(ごぼうやレンコンなど)はなるべく避け、かぼちゃやじゃがいものように煮ると柔らかくなるものを選ぶと良いでしょう。
2.栄養バランスを意識する
矯正中は食事が制限されることで、栄養バランスが偏りやすくなります。特に噛むのが大変だからといって炭水化物中心の食事になってしまうと、たんぱく質やビタミンが不足しがちです。たんぱく質は筋肉や歯茎の健康を保つために欠かせない栄養素なので、豆腐や卵、白身魚など積極的に取り入れることが大切です。
またビタミンやミネラルを補うために、ポタージュ状にすると食べやすくなります。
3.避けるべき食材を知る
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矯正中は、できるだけ避けたほうがよい食材もあります。例えば、硬い食べ物(せんべい、ナッツ類、りんごの丸かじりなど)は、装置が外れたりワイヤーが曲がったりする原因になるため控えましょう。また、キャラメルやガム、お餅のような粘着性の高いものは装置に絡まりやすく、取り除くのが大変です。さらに繊維質の多い野菜や肉類は装置や歯に挟まりやすいため、食後のケアを考えると避けたほうが良いでしょう。
4.食後のケアを意識する
矯正装置をつけていると、食べ物が装置の隙間に入り込みやすくなります。そのため、食後の歯磨きを丁寧に行うことが大切です。特に装置に食べ物が詰まりやすいもの(繊維質の多い野菜、肉類)を食べた後はワイヤーやブラケットの隙間に残らないようデンタルフロスや歯間ブラシ、矯正用歯ブラシを使ってしっかりとケアしましょう。
あわせて読む≫≫≫歯列矯正中デンタルフロス使っていますか?
5.ストレスをためない工夫をする
「食べたいものが食べられない」という状況は、ストレスの原因になりがちです。しかし矯正治療中でも美味しく食べられる料理はたくさんあります。普段はあまり作らないスープや煮込み料理に挑戦してみるなど、新しい食事の楽しみ方を見つけることが大切です。また、無理に固いものを食べようとはせず、柔らかい食材や調理法を工夫して食事を楽しむことで矯正治療を快適に乗り切ることができます。
これらのポイントを押さえながら、矯正中でも美味しく食べられる料理を紹介していきます。
おすすめ料理①:栄養満点ポタージュスープ
ポタージュスープは矯正中でも飲み込みやすく、野菜も栄養もたっぷり摂れるおすすめの1品です。
材料(2人前)
- かぼちゃ:100g
- じゃがいも:1個
- にんじん:1/2本
- 玉ねぎ:1/4個
- 牛乳:200ml
- コンソメ:1/2個
- バター:10g
【作り方】
- すべての野菜を小さめにカットし、バターで炒める。
- 水200mlとコンソメを加え、野菜が柔らかくなるまで煮る。
- ミキサーでなめらかにし、牛乳を加えて温める。
ポイントは、しっかりミキサーにかけることで、口当たりがなめらかになり矯正中でも食べやすくなります。また豆乳やチーズを加えるとたんぱく質も補給できます。
おすすめ料理②:ふわふわオムレツ
オムレツは柔らかく矯正中でも食べやすい万能料理です。
材料(2人前)
- 卵:2個
- 豆腐(絹ごし):50g
- にんじん:1/2本
- 玉ねぎ:1/4個
- 牛乳:200ml
- コンソメ:1/2個
- バター:10g
作り方
- ボウルに卵、豆腐、牛乳を入れてよく混ぜる。
- フライパンにバターを溶かし、弱火でじっくり焼く。
- 表面が少し固まったら、半分に折って仕上げる。
おすすめ料理③: 鯖缶の和風雑炊
鯖缶を活用した雑炊は、
材料(2人分)
- ごはん:150g
- 鯖缶(水煮):1/2缶
- だし汁:300ml
- 卵:1個
- 醤油:小さじ1
作り方
- だし汁を温め、ごはんを加えて煮込む。
- 鯖缶をほぐしながら加える。
- 溶き卵を回し入れ、弱火でじっくり火を通す。
おすすめ料理④: ヨーグルト+バナナスムージー
スムージーは、噛まずに飲めるので、矯正中の強い味方!
材料(1杯分)
- バナナ:1本
- ヨーグルト:100g
- 牛乳または豆乳:100ml
- はちみつ:小さじ1(お好みで)
作り方
- すべての材料をミキサーに入れて混ぜるだけ!
食材の組み合わせ次第で味や栄養を自由にアレンジできるのがスムージーの魅力です。例えば、たんぱく質を強化したいときは、ヨーグルト・豆乳・プロテインをプラス。ビタミンをしっかり摂りたいときは、ほうれん草・にんじん・ベリー類をミックス。腹持ちをよくしたいときは、バナナ・オートミール・ナッツペーストを追加するなど美味しく楽しく手軽に栄養を補えます。
おすすめ料理⑤: 柔らか煮込みハンバーグ
ひき肉を使ったハンバーグなら、柔らかく食べやすい!
材料(2人分)
- 合いびき肉:200g
- 玉ねぎ:1/4個(みじん切り)
- 卵:1個
- パン粉:大さじ2
- 牛乳:大さじ2
- 塩・こしょう:適量
- デミグラスソース:1缶
作り方
- すべての材料を混ぜてハンバーグの形に成形。
- フライパンで焼き目をつけたら、デミグラスソースで煮込む。
まとめ
矯正中の食事は工夫次第で楽しくなる! 矯正治療中の食事は、「食べられるものが限られてしまう」「
また、
さらに、矯正中は食べやすさだけでなく、
また、矯正装置をつけていると、
矯正中の食事に対する考え方も大切です。「
「矯正中だから仕方ない」
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