投稿日:2024.11.22
あまり知られていない⁉歯医者さんに行くときのマナー 詳しく解説します!
こんにちは!横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます☆
歯医者さんに行くときは、治療を受けることへの緊張や不安がつきものですよね。
しかし、いくつかのマナーを守ることで、よりスムーズで快適な治療を受けることができます。
今回は、あまり知られていない“歯医者さんに行くときのマナー”について、詳しく解説していきます。
目次
予約に関するマナー
予約時間は厳守する、遅刻しない
他の患者さんの治療にも影響するため、遅刻は避けたいものです。予約時間はしっかりと守りましょう。遅刻する場合は、必ず連絡をしましょう。
なぜ遅刻が良くないのか?
他の患者さんの治療への影響
歯医者は完全予約制が多いです。診療時間は、一人ひとりの患者さんに割り当てられています。遅刻してしまうと、その後の患者さんの治療開始時間が遅れてしまい、迷惑をかけてしまいます。
自分の治療時間への影響
遅刻した分、治療時間が短くなってしまい、予定していた十分な治療が受けられない、又は別日で再度通院が必要になる可能性があります。
治療計画への影響
何度も何度も遅刻を繰り返すと、毎回の治療時間が短くなり、治療計画通りに進まなかったり、当初想定していたより治療期間が長くなってしまう可能性があります。
遅刻をしてしまった場合は?
もし、どうしても遅刻してしまいそうな場合は、事前に歯医者に連絡しましょう。
何分遅刻するのか、遅刻する理由を簡潔に伝えましょう。
遅刻した場合はどのような対応になるのか、その日の治療が難しい場合は、次の予約について相談しましょう。
遅刻を避けるために出来ることは?
余裕を持って出発する
通院時間だけでなく、駐車場の混雑や電車の遅延なども考慮して、余裕を持って出発しましょう。
遅刻の原因は様々ですが、最も多い原因は「交通機関の遅延」です。天候、事故、車両故障など、様々な要因で交通機関は遅延します。これらの要因は、個人がコントロールできる範囲を超えていることが多く、遅延を完全に避けることは難しいため、余裕を持って出発しましょう。
複数回の予約変更は避ける
同じ予約を何度も変更するのは避け、はっきりと日時が決まったら予約を取りましょう。”とりあえず”という気持ちで確保するのではなく、”この日”と決めると自分の予定を立てやすいです。
キャンセルの場合は必ず早めに連絡する
やむを得ない場合は、分かった時点でできるだけ早めに連絡しましょう。歯医者の休診日で連絡がとれない場合、留守番電話に伝言を残しましょう。
留守番電話には①フルネーム②予約日時③キャンセルしたい旨、メッセージを残しましょう。
歯医者の予約を当日キャンセルする場合、キャンセル料が発生することがあります。キャンセル料が発生する場合は、次回来院時にお支払いしましょう。
自分の症状に合った治療を行っている歯科医院を選ぶ
歯医者といっても、実は様々な専門分野に分かれており、それぞれ得意とする治療や特徴が異なります。
どのような治療を受けたいかによって、選ぶべき歯科医は変わってきます。
主要な歯科の専門分野とは、一般歯科・ 矯正歯科・ 小児歯科・ 口腔外科・審美歯科です。
希望する治療が相談可能かどうかは、事前に歯医者情報、治療内容や費用などをHPなどで確認してから、初診予約を行いましょう。また、初診時に伝えたい点や希望の治療内容を整理してから行きましょう。
来院時のマナー
歯医者に行く前に歯磨きする
歯医者に行く前に歯磨きをすることは、一般的に推奨されています。口腔内が汚れていると歯の状態が分かりにくいため、診察しにくくなります。
通院前に食べるのを控えた方が良いもの
硬いナッツ類やクッキー、ビスケットなどは歯にくっつき、歯間に入り、取れにくいので、歯医者の前に控えた方が良いです。同様に粘着性の高いものとして、ガム、キャラメル、お餅などは、歯磨きをしても取り除くのが困難な場合があります。
服装やヘアスタイルへの配慮
歯医者に行く際の服装は、特に決まったものはありませんが、いくつか気をつける点があります。
首回りがすっきりとした服装
治療中に邪魔にならないように、首回りがすっきりとした服装がおすすめです。タートルネックやハイネックのものは避けるようにしましょう。
動きやすい服装
治療の際に、口を開けたり、頭を動かしたりすることがあります。動きやすい服装を選ぶと、快適に治療を受けることができます。
汚れても気にならない服装
治療中、口や顔周りに水や薬液が飛び散る可能性があります。汚れても気にならない服装を選ぶと、安心して治療に集中できます。高価な服も避けることをおすすめします。
白い服装は避ける
歯科治療では、色の付いた材料を使用したり、処置内容によっては出血する場合があります。白い服は汚れが目立ちやすいので、避けるのがおすすめです。
アクセサリー
ネックレスやピアスなどは、治療の妨げになる可能性があります。事前に外しておきましょう。メガネをかけている方は汚れ防止に外しましょう。
長い髪の毛
長い髪は、そのまま下ろしてあるのではなく、適度に束ねてある方がスムーズに診療できます。
メイクについて
目元のメイクは、フェイスカバーやタオルで覆われるため、よれることがあります。マスカラやアイライナーは、落ちにくいものを選ぶか、控えめにしましょう。
口紅やグロスは落とす
口紅やグロスは落とすことをおすすめします。口紅やグロスは、治療器具に付着しやすく、治療の妨げになります。また、口紅やグロスには様々な成分が含まれており、治療器具を汚染する可能性があります。衛生面からも、口紅やグロスを落としてから治療を受けることが望ましいです。
受付でのマナー
待合室でのマナー
携帯電話のマナーモード、会話は控えめにするなど、周りの人に配慮しましょう。
同伴者を連れて行く場合
歯医者の待合室の広さは、歯科医院によって大きく異なります。歯医者によっては、同伴者の数に制限があったり、治療中に一緒に診察室に入れない場合もあります。
問診票の記入は丁寧に
既往歴やアレルギー、常用薬など、これらの情報を正確に伝えることで、歯科医師は患者さんの健康状態を把握し、安全で適切な治療を行うことができます。問診票の記入は丁寧に行いましょう。問診票の記入時間は、問診票の内容や個人の記入速度によって大きく異なります。一般的に、5分~10分程度で記入できることが多いので、初診の場合は予約時間より10分前には到着するようにしましょう。
診療室でのマナー
治療中の姿勢
歯科医師の指示に従い、リラックスした姿勢を保ちましょう。
唾液を飲み込まない
治療中に分泌される唾液は、吸引器で吸い取るか、吐き出し器に吐き出し、飲み込まないようにしましょう。
痛みを感じたら伝える
痛みを感じたら、我慢せずに伝えましょう。
治療器具への触らない
治療器具に触れたり、動かしたりしないようにしましょう。
治療中の会話
治療中は、会話は控えめにするか、歯科医師の指示に従いましょう。
治療後のマナー
次回の予約を取る
定期的な通院によって、治療計画をスムーズに進めることができます。受診の際に、受付で次回の予約を取りましょう。
通院ペースを守る
歯科医師の指示に従い、次回来院が必要な場合は、通院ペースを守りましょう。また歯科医師から説明された治療後の注意点を守りましょう。
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最後に
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