最近の歯科治療はどんどん痛くない治療が当たり前になりつつありますが、その中で矯正治療は「痛む」というイメージがありますね。ただし、矯正治療の痛みはずっと続くわけではありませんし、痛くて矯正治療を続けられなくなった方はいませんので安心してください。
矯正の痛みを感じるタイミングですが、これは「装置を付けた後」、「装置の調整をした直後」がほとんどです。個人差がありますが、違和感や歯が締め付けられるような感じ、引っ張られるような痛みなどを感じることが多いです。この時には物を噛む際にも、鈍い痛みを感じます。
痛みは2〜3日、長くて1週間程度で収まりますが、痛む時は無理して硬い物を食べず、なるべくやわらかい物を食べるようにしてください。また、食べ物を細かく切って食べることも効果的です。
矯正治療の痛みは必ず収まりますし、耐えられないというほどのものではないのですが、横浜駅前歯科・矯正歯科ではより快適に治療を進めていくために、痛みを強く感じる患者さまには鎮痛剤を処方しております。
鎮痛剤はアレルギーの有無を伺った上で非ステロイド性抗炎症薬タイプの鎮痛剤を処方いたします。抜歯の際のほか、患者さまが痛みを訴えられた際に、医師との相談の上必要な分量だけお出ししています。基本的に無料でお渡ししておりますので、痛みが強い、痛みが耐えがたい、という患者さまはお申し付けください。
矯正治療の痛みは、体に害のある痛みではありませんし、しばらく経つと緩和されます。ただし、痛みとは人に伝えにくく感じ方は個人差のあるものです。横浜駅前歯科・矯正歯科では、矯正治療の痛みに関しても患者さまひとりひとりへ配慮した治療を行っていますので、心配なことは気兼ねなくご相談ください。
また当院が主に行っている「舌側矯正」や「マウスピース型矯正(インビザライン)」は従来のものより痛みに配慮したタイプの矯正治療となります。以下のページもご参考になさってください。
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
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※日本⻭科医療評価機構とは日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的とした組織です。