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裏側矯正（リンガル矯正）の特徴

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  普段の生活では装置が目立ちにくい

  目立つ矯正装置が嫌で矯正治療をためらっていた方、キャビンアテンダント・アナウンサーなど職業的に目立つ矯正装置を禁止されていた方にも基本的には治療いただけます。

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  早く美しい歯並びを実感できる

  裏側矯正治療では治療の初期段階で前歯が揃い、整った歯並びを実感することができます。通常、治療から半年程度で前歯が揃ってくるので、治療を継続するためのモチベーション維持にもつながります。

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  むし歯になりにくい

  歯の裏側は表側よりエナメル質の層が厚く唾液の自浄作用もあるので、むし歯になりにくい特徴があります。

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  歯を守るエナメル質を痛めにくい

  矯正治療のトラブル（リスク）に「マイクロクラック」があります。矯正装置を外す時に表側のエナメル質にごくわずかなひびが入る場合があります。普段の生活でもクラックは生じ、前歯の表側ですと気にする方もいらっしゃいます。裏側矯正では装置を外す時も表側にはダメージをあたえない上、歯の裏側の方がエナメル質が厚いため、エナメル質を痛めにくい特徴があります。

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  前歯を引っ込めやすい特徴があります

  固定源となる奥歯が、裏側矯正の場合は前方向に動きにくい（倒れ込みにくい）ので、それだけ前歯を後ろに引き込むことができます。さらに舌側に装置が付くことで、歯を舌で押す癖が無くなり、前歯が後退しやすくなります。（※前歯の突出は舌癖が影響していることがあります。）

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  スポーツや部活動にも影響が少ない

  サッカーなどのボディコンタクトのあるスポーツ、水泳やトレーニングなども治療中に楽しんで頂くことができます。万が一、口元に何かぶつかっても 装置は歯の裏側なので、装置で唇を傷つけることがありません。